写真でトッキュ☆


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「隊長、気ぃつけて行って来て下さいね」

「ああ」

「・・・隊長、向こうで生水飲んだらあきませんよ」

「ああ」

「・・・隊長、向こうの人らを困らすような事したらあきませんよ」

「ああ」

「・・・隊長、俺・・・、隊長の隊に入れて、ホンマ、よかったです・・・」

「・・・」

「隊長と一緒にレスキュー出来て、・・・っ、ホンマによかったです…」

「シマ・・・」

「・・・っ、・・・・・はい」

「泣くな。俺も嶋本と共にレスキュー出来て本当に良かったと思っている。嶋本だから俺は安心して三隊を任せる事ができるんだ。いや、三隊だけの話ではない。嶋本がいるから日本の海は大丈夫だと安心して俺はインドネシアに飛ぶことが出来るんだ。」

「・・・・・」

「嶋本は日本の海を、そして俺はインドネシアの海を。場所は違うが、一人でも多くの人を助けたいという思いは一緒だ。その事に変わりはない。」

「・・・はい」

「たった一年だ。一年、待っていてくれるか?」



この人はきっと一年後、今よりももっともっと大きくなって帰って来る

その時またこうして この人の横に並んで 見上げる事ができるように

これからも一緒に並んで歩き続ける事ができるように



「・・・たった一年ですもんね。きっと初めての隊長職にあたふたしてるうちに一年なんてあっちゅー間に過ぎてしまいますよ。それに、俺、三隊だけやなくて日本の海まで任せられましたしね。責任重大ですよ。こんな所でウジウジしとる場合とちゃいますよ」 へへっ

「嶋本・・・」

「へへっ、はい!もうウジウジモードは終わり!すんませんでした!ちょっとセンチになってもただけです。うわっ!もうこんなに日が落ちてますやん!どうりでちょっと寒いはずや。お腹もすいてきた事やし・・・そうや!隊長!この後、あったかい鍋でも食べに行きませんか!」

「ああ、そうだな」

「隊長は何鍋が食べたいっすか?」

「・・・そうだな、ではてっち・・・」

ちゃんこ!俺、今、無性にちゃんこが食べたいですわ!」

「・・・・・」

「あっ、隊長何か食べたい鍋ありましたか?」

「いや、・・・俺もちゃんこが食べたいと思っていた所だ」

「ホンマですか!じゃあ決定!!駅前に最近出来たあの旨いちゃんこ屋に行きましょう!」

「・・・・・ああ」




今までお世話になりました!!

これからもよろしくおねがいします!!





すいません…書いてて何が書きたいのかどんどんわからなくなってきました。まだ自分の中で消化できてません。そんな中途半端で書くなよですよね。ホントすみません…不快なモノを曝してしまって…
シマは強い子だから泣かないと思います。でもそれは隊長を困らせないように強がってるだけで、本当はすっごい寂しいと思います。だからちょっとくらい泣いて隊長を困らせてやってもよいと思います。





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