写真でトッキュ☆

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「えっ・・・」

「だからア○レちゃんだ。知らないのか？」

「いや…それは知ってますけど」
隊長が知ってたのが意外っちゅーかなんちゅーか…

「あの先端のクイッとなっている部分が彼女を彷彿とさせるんだ」

彼女って･･･

「今まで深く考えた事はなかったが、高速で飛べるガルフの翼があの形だという点から考えると、ア○レちゃんの走行時のあの手首にも高速で走れる理由が隠されていたのかもしれないな。」

いや、ア○レちゃんにそんな航空力学的要素は含まれてないと思いますけど…
って思ってても今の隊長にそれ言ったらアカンよな

「はぁ・・・」

「そうだ、嶋本。常々ガルフは濁音が入っていて呼びづらいと思っていたんだ。今度からガルフの事はア○レちゃんと呼ぶ事にしよう」

「ブフッ！！なっ、何でそんな呼び方しなあかんのですか！そっちの方がよっぽど呼びづらいですよ！」

「恥ずかしいのか？」

「恥ずかしいとかやなくて！いや、それもそうですけど！ガルフの方が文字数も断然短いやないですか！」

「・・・・・」

「『今日はア○レちゃんで出動だ！』なんて緊張感なくて絶対嫌です！！」

「・・・どうしてもだめか？」

「ダ・メ・で・す！！」