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77話 ケツ派炸裂!? 「イチ!ニー!サン!シー!ゴッ、ヒィィィー!いっ、一ノ宮さんっ!!」 「ほら〜隊長はみんなのお手本!もっと高速懸垂を披露しなきゃね〜」 「はっ、はいっ!ロク!シチ!ハチ!」 (やっぱ一ノ宮さん・・・やりずらい) 「ほれほれ考え事かぁ〜スピード出てないぞ〜!」 ぐっ ぐっ ぐっ 「ウヒャァーーッ!!いっ、一ノ宮さんっ!どっ、どこ触っとるんですかぁー!」 「んぁ?目の前にケツがあれば触る。それがケツ派のポリシー」 「そっ、そんなポリシー今すぐ捨ててくださいっ!っていうか俺にまで発動せんといて下さいっ!!」 「なら俺が触れんくらい高速で懸垂してみろ〜」 「はっ、はいーー!!」 (隊ちょぉー!助けてぇ〜〜〜〜!!) <おわり> 姑の嫁いびりが早速始まったよ〜〜!やめてぇぇ〜〜!泣。っていうかこのシーン素で塾長は嶋本のおケツに触ってるように見えたのは私だけ??ってかおケツ触ってる音にしてはあの擬音は嫌ですよ…これ塾長×嶋とかじゃ絶対ないですから!これは塾長のセクハラですから。嶋被害者ですから!旦那!出稼ぎの準備してる場合と違うよ!すでに嫁いびり開始されてるよ!早く助けてあげて!! 2005.10.12 |
77話 ケツ派炸裂!? (後日談) サナシマ編 「隊ちょお…俺せっかく隊ちょから三隊まかせてもろたのに、やっぱ無理かもしれへん…」 「何かあったのか?」 「・・・・一ノ宮さんが」 「!? 一ノ宮さんが何かやらかしたのか!?」 「・・・その、朝の懸垂ん時に尻を触られて…」 「何だと!?」 「いや、俺がまだまだ新米隊長やから一ノ宮さんなりの教育の一環やとは思いますけど…」 「許せん」 「えっ!?」 「一ノ宮さんには神林を与えるから、嶋本には決して手を出さないようにと約束していたのに」 「ええぇっ!?」 「それを初日にして破るとは。節操なしのエロジジイが」 「たっ、隊ちょ?!ちょ、ちょっと待って下さい!隊ちょにドラフトはお任せしましたが神林を選びはった理由って…(汗)」 「理由か?嶋本が一ノ宮さんのセクハラターゲットにならないようにするためだ。俗に言う人身御供ってやつだな」 ブフッ! 「そっ、そんな事で神林を選びはったんですか!」 「あぁそうだ。それ以外に何がある?基地長が何をとち狂ったかいきなりドラフトに口を挟んできて一ノ宮さんを三隊に入れたからな。だから今回のヒヨコの中で一ノ宮さんの好みでかつあのセクハラに耐えれそうなのは神林しかいないと思って即を指名したんだ」 「・・・・・(こ、これは神林には口が裂けても言えへんで)」 「ところで嶋本、どのように触られたんだ?」 「へっ?」 「一ノ宮さんに触られた所だ。俺が消毒してやろう」 「ブッ!なっ、それ笑えん冗談ですよ。あは、あははっ」 「冗談ではない。おれはいつでも本気だ。お前を守りきれず悪かったと思っている。だからせめて俺が消毒…」 「いえ!もう大丈夫っすよ!全然大したことありませんから!」 「嶋本・・・・・遠慮するな」 (隊ちょ…そこでその素敵スマイルはありえませんて…) <おわり> 76話冒頭の嶋の台詞「お前は手放せん存在や」の意味がやっと分かりました。この時、嶋もこの台詞を言いながら実は意味わかってなかったと思います。あの言葉はドラフトで兵悟を選んだ真田隊ちょが言ってた言葉なんですよ。嶋の身を守る為にも神林は手放せない存在だと。笑。兵悟君…諦めて嶋のために塾長にケツを触られまくって下さい。お願いします。(兵悟ファンの方ひどい扱いでホントごめんなさい!) 2005.10.13 ------------------------------------------------------- ↑当時はまだ、シマが隊ちょに相談したという話が出てないときでしたので、三隊のドラフトは隊ちょがやったんだと思ってました。 06.04 |
<81話ネタ> その1 進次です―― 最近 背中が丸いとです んふっ 年上の副隊長 おしゃべり 無口 まっ、まつげ ブフッ ちょっと言い過ぎだよ! 十年に一度の大物(バカ) ひっひどいよ! 本当のことば〜い うまくやれたためしが ――あ、ありません ヒーもう無理!腹がよじれそうったい! 「そこ!石井かっ!俺に変なアテレコすんな!!」 「うわっ!バレてもた!逃げるが勝ちったーい!」 「ちょ、ちょっとメグル君待ってよぉ〜〜!」 <おわり> シマがヒ○シの真似ってやだ。しかもまつげですよ!まつげ!呼び捨てどころの騒ぎじゃないですよ。まさか公式で高嶺さんの事をまつげと言う日が来ようとは・・・すごいですよ。 2005.11.13 --------------------------------------------------- ↑これ81話の扉絵に書かれてた「シマの呟き(ヒロシ調)」だったんですけど、コミックス化されたら見事に絵のみで、文章は削除されてましたね。ショックでした。好きだったのに。あれ文字がないと結構衝撃的な絵ですよ。「どっ、どうしたのシマ!?」って。 笑 06.04 |
<81話ネタ> その2 「ほいじゃあ今日の晩飯当番決めるぞ!」 「ヒロ…今回は俺が作ろうか?」 「いや!情けは無用じゃ!勝負は勝負!負けても文句なしじゃ!」 そういうと思った。 「……分かった」 ヒロ・・・・・実はじゃんけんすごく下手なんだよね。 出す前から次何出すかバレバレなんだ。 何ていうのかな?ジャンケンする前から指が何となくこれから出すじゃんけんの指になってるんだよね。 でも本人はその癖に全然気づいてなくて… 俺も言ってあげるといいんだけど、そんなちょっと抜けてるヒロがすごく可愛く て…言ったらもうそんな可愛いヒロが見れなくなると思うと何だかもったいなくて… ごめんね、ヒロ。 あっ、でも、ちゃんと何回かに一回はワザと負けてあげてるよ。 「モト、ええか!」 「あっ、うん」 で、今回は俺が負ける番。 「いくぞ! イン ジャン ホイ!! っしゃぁーー!!」 「あ〜あ、負けちゃった〜」 「残念やったのぉ〜!そう簡単に連勝はさせんぞぉ〜」 ヒロったらジャンケンに勝つと心から喜んでくれるからたまんないんだよね。 八重歯見せてこんなに無邪気に笑って喜んでくれるなんて… 本当にかわいすぎるよ。 これまでの数回、心を鬼にして勝ち続けてよかった。負けが続けば続くほど勝利した時の喜びは大きいからね。 ジャンケンに負けて悔しがってる大羽もかわいいけど、勝って喜んでる大羽はもっともっとかわいいから、その喜びをより大きなものにするべく、大羽には悪いけど、ばれないようにこっそりイカサマさせてもらってます。 「残念〜今日は負けたけど今度は絶対勝つからね〜」 「おう!望む所じゃ!」 俺は悔しがってみせるけど本当は全然悔しくない。 勝っても負けても俺にとってはどっちも最高なんだから。 だって、俺が勝てば大羽が作った料理を食べれるし、負けても俺が作った料理を大羽が旨そうに食べれくれるんだよ。 ねっ、どっちにしてもたまんないでしょ。 <おわり> 2005.11.13 |